私は半年前まで１日３食生活を当然のように考えておりました。「おなかが空くと力が出ない」「美味しい料理を沢山食べたい」「物心ついた時から１日３食生活が当たり前だった」等の理由から他の選択肢を考えなかったのです。しかしある時１日１食での事を知人に聞き、興味本位で自身も実践してみようと思ったのが始まりです。そして半年からこのスタイル（夜1食）を取り入れた結果、多くのメリットを得ることが出来たので幾つかご紹介いたします。
日常が大きく変わりました😊
①睡眠時間が短くなる
毎晩、8～9時間眠らなければならなかったところが今では5～6時間に短縮されました。それも床離れも良くスッキリとした状態で朝を迎えることが出来ています。短縮の理由の一つとしてファスティングにより胃腸や肝臓への負担が軽減され疲労回復に充てる時間が必然的に短くなることが挙げられます。睡眠時間の短縮によって今まで取り組めなかったことが取り組めるようになり、何より時間に余裕を持ちながら生活出来るようになったことで心に余裕が出来るようになりました。
時間が増えた気がします✨
②ダイエット効果に期待できる
私は太りやすい体質で毎年痩せては太り、太っては痩せてを繰り返してきました。休日にジムに通ったり、外でランニングしたり、フィットネスクラブで運動していたのがつい昨日のように思い出されます。今思えば、「なぜそんなに太ってしまっていたのか？」と考えることがありますが一番の要因は”過食”でした。「太っても運動すればいい！」という時間にも身体にも非効率な考えを実行していた訳です。1食生活に切り替えてから半年ほどで6キロのダイエットに成功しました。特に意識をしていたわけではありませんでしたが、体は軽くなり美容効果も生まれ、会社では「○○さん最近カッコよくなられましたね！」と声を掛けられることもあり、「最近は余計（笑）」と思いながらも少し嬉しかったりしています（笑）
ラーメンつけ麺僕イケメン！
③頭が冴えるようになる
「食べないと頭が回らない」という自身の価値観を覆す現象が起きました。なぜこのような現象が起きるかというと脳の細胞、神経がデトックスされることが大きな要因です。脳が若返り活性化され記憶力や思考力の向上に繋がります。私の場合は以前より視野が広がり俯瞰で物事をより判断できるようになりました✨
④イライラしなくなる
空腹になるとイライラすると思っていたのですが実践してみると真逆でした。程よい脱力感と何より余裕が生まれたことにより「人の数だけ考えがある。一歩下がって会話してみよう」と考えることが増えるようになりました。
日常の中で「上手く物事が運ばない、人と意見が衝突する」等のストレス蓄積は起こります。周りを急に変えることは出来ませんが自身を変えることは可能なので、自身が余裕を持ち冷静な判断が出来る手助けになると思います😊
⑤料理をするようになる
食べる回数が減るとともに栄養面についても考えることが増えました。今では「美味しく、安く、栄養抜群」がモットーになっております😊疲労回復のために「玉ねぎや豚肉を使用し生姜焼きを作ってみたり、トマト嫌いな私でも食べれそうなチキンのトマト煮込みを作る」等、色々なレシピに挑戦し、またそれが楽しみに変わってきています。スーパーの惣菜コーナーやコンビニに行く回数も自然に減り「自分で料理したほうが美味しいし安い」という考えに私の場合はいつの間にか変わっていました🤣
献立を考える楽しみが増えました✨
⑥節約家に変わる
レシピを考えながら買い物をするようになるにつれ、スーパーに滞在する時間も自然と増えていきました。それに伴い、お買い得な商品も視野に入れるようになる半面でお菓子を買う回数は減り、お金を使わなくなりました。そこから派生し、自身の固定費や変動費の削減、また節税対策にまで考えを伸ばすようになり今は自称節約家を名乗るようになりました🤣節約してみると意外と楽しく、ポイ活をしてみたりメルカリで不要なものを売ってみたり、色々な経験ができています。
色んな事を学べました✨
節約術について知りたい、興味のあるかたはこちらを参照ください😌
知っておいて損しない！日常生活で使える８つの節約術を紹介！
⑦時間を活用出来るようになる
仕事後や休日に何をするのか具体的なプランを考えるようになりました。睡眠時間の短縮から始まり思考力が加速し、新しい事にチャレンジする機会が増えたことから暇という概念が消えつつあります。仕事の中でも暇が出来たら「これをやってみよう」と思うことが増え、今まで向き合いたくなかった事にも前向きに取り組めるようになりました。その他にも、家でダラダラと時間を潰している時に罪悪感のような気持ちが今まであったのですが時間の使い方を変えてから逆に「この時間がありがたい」と思えるようになりました😊
