2024年1月からこの制度は始まり、とある地域調査では10人に1人はこの制度を活用しているようです。年間積立枠120万円・成長投資枠240万円、生涯限度が非課税枠1,800万円という大判振る舞いの制度で、NISA株で購入した株の売却をしても翌年から新NISA枠の枠は復活し再利用することが出来ます。
今後も何に投資枠を使うのか議論されていくことだと思います。そんな中でより効果の期待できる投資方法を考えていきたいと思います。
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何に投資しようかな~🤔
インデックス株が合理的?個別株が熱い?
現状では「全世界株式(オール・カントリー)」、「S&P500」等の低コストファンドを選び複利の力を活かし長期で資産を築くのがマストのような風潮があります。そして中には配当金や株主優待を目的とした個別株投資を新NISA枠で活用している人も少なくありません。分散ではなくダイレクトに投資する個別株にはNTTや三菱グループ等の大手企業から将来性のある幅広い企業まで自分で選び投資できる面白さが特徴です。
インデックス投資をするのか、高配当株投資の選択肢を検討している方はこちらを参照ください😌
インデックス投資と高配当株投資を徹底比較!自分に合った投資方法を見つけよう!
インデックス投資のシミュレーション
今回は人気インデックスファンド(S&P500)を仮に運用利回り5%で計算した場合の簡易的なシミュレーションをご紹介します。このS&Pは過去10年間の平均で約10%の利回りを記録しています。
S&P500運用(5%利回り)
- 月3万円…10年活用(466万円)、20年活用(1,233万円)、30年活用(2,497万円)
- 月5万円…10年活用(776万円)、20年活用(2,055万円)、30年活用(4,162万円)
- 月10万円…10年活用(1,553万円)、20年活用(3,430万円)、30年活用(5,650万円)
- 月20万円…10年活用(2,467万円)、20年活用(4,064万円)、30年活用(6,720万円)
- 月30万円…10年活用(2,618万円)、20年活用(4,312万円)、30年活用(7,102万円)
プライベートを充実させながら3万円から長期運用を続ければ老後2,000万円問題を解決できることが分かります。また、20万円~30万円は投資する側に大きな違いはありますが運用データを見ると思ったほど差が出ないことが分かります。資産形成の際の参考データの一つになれば幸いです😊